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a-gameイチ押しゲーム紹介【その4】



ラーメンづくりをゲームに落とし込んだら?



『Cooking Noodles(クッキング・ヌードル)』
こちら



『クッキング・ヌードル』は、「ゲームマーケット2024」において販売された中国のデザイナーによる作品だ。中国における日常生活をゲームに落とし込むことをコンセプトにゲームを制作しており、本作以外にも地下鉄のゲームを発表している。

『クッキング・ヌードル』で特に目を引くのが味のある食材のカードイラストだ。

カードは麺料理の主役である〈麺カード〉を軸にして料理の基軸スープのもととなる〈調味料カード〉、料理を彩る〈食材カード〉7枚組み合わせて1品の麺料理を完成させなければならない。


●ゲームの概要
各カードには食材の「相性」に当たる〈カードシンボル〉が記載されている。各カードはこの〈カードシンボル〉に合致するカードしか隣に配置できないので、このシンボルがとても重要になる。カードによっては隣に配置できるシンボルが1つしか記載されていないものもあれば2つ記載されているものもある。2つあるものは全て合致する必要はなく、1つでも合致すればいいが、ただしアイコンの位置が上下して真横に来ないアイコンは配置することができないので、このあたりが結構厄介である



基本的に自分の前に出している〈食材カード〉の枚数が点数になるが、麺料理のベースとなる〈調味料カード〉〈麺カード〉の両端に出されている場合は、〈調味料カード〉からも1点が入る。

自分の手番では以下の4つの中から1つの行動を選択できる。

 カードを 2 枚引き手札にする
 カードを 1 枚、自分の前に出しプレイする
 冷蔵庫からカードを 1 枚選んで手札にする
 冷蔵庫に材料カードをいれる

手札のカードの種類によって自分の場に出せるカードに制約ができてしまう。悩ましい待ち時間を作ってしまうが、より高い点数を得るために手番を使ってカードを巧みに「回す」ことが勝利のために必要になってくるのだ。


●ゲームにおける「あじへん」は!?
ゲームにアクセントを与えているのが8枚の「冷蔵庫カード」だ。

手番中にできるアクションのひとつに「冷蔵庫」に手持ちのカードを入れたり、入っているカードを手札に加えたりすることがある。また不要なカードは冷蔵庫に出すことで他のプレイヤーに再利用してもらうことができるのだ。


ただ単にカードをプレイヤー同士で「共有」するだけがこの「冷蔵庫」の利点ではなく、「冷蔵庫」に自分のカードを入れるごとに各々の冷蔵庫が持っている〈特殊能力イベント〉を実行することができる。

イベントの内容は余分にカードを引くことができたり、他のプレイヤーの手札を減らしたりする妨害までが存在。冷蔵庫はゲーム中にはランダムに4枚しか使わないので、プレイごとに展開も変化する

●ルール日本語訳はこちらからPDFをダウンロード!


本作、カードは基本英語が使用されているが(中国語も添えられてはいるが)、読む必要があるのは冷蔵庫カードだけで一度和訳を読めばもう参照する必要もない程度の短文。そのあたり心配せず、是非挑戦してほしい。

蛇足ながら、ゲームの中に入っているミケ猫「大福」のカードはゲームには使用しない。どうもデザイナーさんの愛猫のイラストカードらしい。

タイトル:クッキング・ヌードル
価格:2,200(税込)
制作:AYi


2025年12月18日(木)

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