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a-gameイチ押しゲーム紹介【その2】


つつゐづつ 五つにわれし 井戸茶碗(細川幽斎)



■サーキュラーエコノミーゲーム『金継ぎ編』
コチラ


中学生ゲームデザイナーが考案し「外務大臣賞」を受賞したカードゲーム。SDGsの達成のために自分が楽しみながらできること。日本が生み出した割れた陶器を金や銀、漆を使った触媒で接続し修復する技法――金継ぎ を学び、それを世界に広げる目的で遊べる「知育」要素も含んだカードゲームです。


●SDGsを学べるゲーム
楽しみながら、循環型社会を実現していくための考え方を習得していくゲームが本作の目的であり、日本が古来から伝承してきた「金継ぎ」という手法に注目、ゲームを通じてその概要を学ぶゲームです。

で、「金継ぎ」とは一体何なのか? という話になります。


●陶器を修復して得点を稼ごう!
各プレイヤーに配られた陶器カード3枚。ゲームは山札からイベント/材料カードを引くことで進みますが、この山札から引かれたイベントカードによって手持ちの陶器は「割れて」いきます。


イベント/材料カードにはイベント以外に「陶器の破片」「金粉」「銀粉」「錆漆」があり、

〈金粉〉or〈銀粉〉+〈錆漆〉を接着剤にし〈陶器の破片〉を割れた陶器にくっつけることで陶器を修復していきます。

ただし、接着剤となる触媒が準備できたとしても、割れた陶器と同じ焼き物の破片でなくてはなりません。なので、〈金か銀〉〈錆漆〉〈破片〉の3つのカードが手元にあり、それを出すことで割れた陶器を修復し得点を得られることになります。


ただし、元の焼き物と修復に使った破片の種類が異なるもので「修復」をした〈呼接ぎ〉という技法もあるのです。本作ではイベントカード「運命の出会い」があれば〈呼接ぎ〉を行うことができるのです。

修復した陶器は再度割れてしまうこともあり、その場合は一度継いだ上に継ぎの修復を重ねることになります。1度、2度、3度……と修復をつなげるごとに付いだ陶器の「趣き」が深まり得点が重なることになります。また得点方法には〈アクセサリー〉というものもあり、イベント/素材カードの山が無くなるまで得点を重ねて競技を続けます。

●イベントがゲームを動かす
イベントカードは自分の持っている陶器を割るアクシデントだけではなく、デッキに1枚しか入っていない全てのプレイヤーの全陶器を割ってしまう「地震」、他プレイヤーの陶器を割ってしまうものまで多種多様に用意されている。イベント材料カードのデッキの山がなくなるまでゲームは行われるため、陶器を修復するタイミングが勝利の鍵になります。


●ファミリーゲームテイストのギミックが楽しい
「ガシャンカード」というカードがあります。これはゲームの勝敗にhあ影響しませんが、陶器が割れた時、記載されているカードの効果音を読み上げることがルール上記載されています。イベントカードの指示で陶器が破損する際は、威勢よく効果音を読み上げてください。盛り上がることは間違いないです。


●上級ルールは協力型プレイ
ベーシックなプレイは得点を競い合うスタイルだが、上級ルールとして「協力型」のルールも準備されている。こちらはメーカーサイトにルールが記載されているのでそちらを参照して下さい。本作は勝利得点の高さにより「称号」が準備されており、全体の得点の平均点で「伝説の達人」を目指すことになります。


価格:3,300(税込)
ゲーム考案:KEI
ディレクション:株式会社LOUD


2025年12月11日(木)

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