【ハガキゲーム『新撰組 池田屋騒動』】

『新撰組 池田屋騒動』は、新撰組の名を轟かせた池田屋事件をテーマにしたミニゲームです。そのままでも遊べますが、ウォーゲーム日本史の『新選組始末記』の駒を用いて遊ぶことも可能です。

※ハガキゲーム『新撰組・池田屋騒動』はこちら（マップ・ルール）からダウンロードできます。

【追加ルール】

不意打ち：敵対する駒同士が隣接しあっている時、お互いの駒は「正面」を向き合っているものとする。自分の行動手番で敵対する駒同士が正面を向き合っている所に、正面以外から攻撃を加えると不意打ちの効果としてサイコロの目に+1を得ることが出来る。以後、新たに戦闘を行った駒同士が「正面」を向き合うことになる。

土方隊：3ターン以降、以下の駒を新撰組側は増援として得る。枚ターンサイコロを1個振りサイの目分の駒をランダムに登場させる。スタック制限の範囲内で「表」から1移動力を消費して土間に入ることが出来る（そのまま移動を続けて良い）。以下の駒は「ウォーゲーム日本史 創刊号 ～新選組始末記～」の駒を使用すること。

・土方歳三
・斉藤一
・松原忠司
・井上源三郎
・谷三十郎
・原田左之助
・島田魁

浪士側追加：池田屋事件の際実際に池田屋にはいなかったとされる以下の駒をゲーム開始時から追加してゲームを開始する。以下の駒は「ウォーゲーム日本史 創刊号 ～新選組始末記～」の駒を使用すること。

・藤崎八郎
・野老山吾吉郎

〈スタックしている駒〉
駒の内容は戦闘が発生するまで見ることが出来ない。確認できるのは一番上に置かれている駒のみ。

隠匿：「ウォーゲーム日本史 創刊号 ～新選組始末記～」の「支配マーカー」を5枚使うことで浪士の駒の内容を隠す「隠匿マーカー」として使用することが出来る。隠匿マーカーのみを重ねて使用することも可能。効果は〈スタックしている駒〉と同様に扱うが、戦闘が始まれば隠匿マーカーは全て取り除かれる。

【FAQ】

Q1：移動先で敵と隣接するスクエアが2箇所以上あった場合の マスト・アタックの処理はどのようになりますか？

A1：移動した側が攻撃対象のスクエアを選択します。

Q2：新撰組は建物外に包囲要員として2ユニット以上出した場 合、脱出妨害のDRMは累積しますか？

A2：累積します。

Q3：現在位置から表に隣接するスクエアまで隊士に隣接せずに通路 が確保できた場合、一気に表まで脱出できますか？

A3：できます。

Q4：一度パスした後に、相手の行動を見てから次の手番で未行動の ユニットがあれば行動させても良いでしょうか？

A4：できます。

Q5：土間に飛び降りる場合も、マップ外に出した隊士の修正を受け ますか？

A5：土間・中庭は建物の中なので修正は受けません。