17世紀のドイツ。前世紀の戦いの後でも、旧教と新教、神聖ローマ皇帝と貴族の対立は解消されてはいなかった。再び火を吹いた戦いは、更に外国の介入を招くことになる。デンマーク、スウェーデン、そしてヨーロッパ最大の大国フランス。内戦から国際戦争に発展した争いは終わりの見えない死闘となっていった。
『三十年戦史』は“神聖ローマ皇帝並びにスペイン国王ハプスブルク家、及び旧教同盟(旧教)”と“反ハプスブルク家外国国王家、及び新教連合(新教)”間で戦われたドイツ近世の宗教戦争である「三十年戦争」を簡単にシミュレートしています。
付録ゲーム『真・三十年戦史』
ゲームデザイン:中嶋 真
『真・三十年戦史』は2004年に発刊した『ダブルチャージ』第4号に掲載されたミニゲーム『三十年戦史』をリファインした作品です。当時の『三十年戦史』に追加の選択ルールと時代をさかのぼったヴァリアントシナリオの『シュマルカルデン戦史』と『騎士及び農民戦史』の2本を追加して合計3つの「戦史」をパッケージしたゲームになります。3つのゲーム(シナリオ)をまとめて総称する際に『真・三十年戦史』と呼称し、『三十年戦史』『シュマルカルデン戦史』『騎士及び農民戦史』はそれぞれ同じマップを使用してプレイできる独立したゲームと理解してください。
ベースとなる『三十年戦史』のルールに新規のリーダーユニットと細則を追加することで『シュマルカルデン戦史』と『騎士及び農民戦史』をプレイできます。また全3作品に使用できる選択ルールとして福音派、改革派、イエズス会が登場する「宗教改革」のヴァリアントも本作には加えられています。
内容物
●駒111個1枚(20mm角)
●マップ1枚 (A2判1枚)
●ルールブック1冊
ルール難度:普通
ソリテア性:普通
ゲーム・スケール
●地図上の距離=ノンスケール
●1ユニット=リーダー+親衛隊、兵団、1戦力=5000から1万人
●プレイヤー数=2人
●プレイ時間=180分程度



