三国志ゲームの名作が復活!
かつて人気を博した『三国志演義』がエキスパンションキットと合体してコンプリート・エディションとして復活します。
■ある時は協力し、またある時は裏切り……
知略の限りを尽くして天下統一を目指せ!
壮大なスケールで展開する「三国志」の世界を、ボードゲームで再現したのがこの『三国志演義』です。プレイヤーは三国志の群雄の一人となり、
天下統一を最終目標として勢力の拡大を目指します。ゲームは「桃園の誓い」から始まります。「桃園の誓い」とは、原書である三国志演義の冒頭、劉備玄徳が二人の豪傑、 関羽、張飛とともに桃園で義兄弟の契りを交わす名場面のこと。本ゲームでも、それと同様にプレイヤーは200人を超えるキャラクターの中から、 自分の分身たる君主とその最初の家臣を決定します。キャラクターには、武勇、知略、統治といった能力があり、 戦いで頼りになる武将もいれば、内政で活躍する文官タイプなども存在します。君主一人でできることは限られているため、 人材を登用し、彼らを活用することが国を広げていくために必要なのです。この人材活用が、本作の大きな魅力になっています。
また三国志といえば欠かせないのが「一騎討ち」と「計略」。本作では、一騎打ちは集団戦の前哨戦という位置づけになっており、 非常に重要な役割を果たします。また計略は、ゲームに用意されている124枚のカード「天命札」で再現されます。 〈火殺の計〉や〈十面埋伏の計〉など、多数の軍略、策略が用意されていて、兵力で劣っていたとしても、 これらをうまく使うことで戦局を覆すことが可能なのです。ただし、策略を成功させるためにはキャラクターの能力が関わってくるため、 武勇よりも知略に長けた軍師的な人材が必要になるわけです。
なお天命札は、三国志上の様々な事件も再現しており──〈伝国の玉璽〉や〈北夷の侵入〉といった大きなものから、寿命による〈武将死亡〉 〈暗殺〉といったものまで含まれています。それらは突然降りかかる不幸のみならず、天下統一のまたとないチャンスの場合もあるのです。
天下を統一するのは果たして誰か!?

●マップ1枚(A1版)
●駒シート2枚(12.5mm、15mm角 約1500個)
●ルールブック 1冊
●シナリオブック1冊
●カード124枚
●君主キャラクターシート9枚
●サイコロ2個
[プレイ人数] 3〜9人
●駒シート2枚(12.5mm、15mm角 約1500個)
●ルールブック 1冊
●シナリオブック1冊
●カード124枚
●君主キャラクターシート9枚
●サイコロ2個
[プレイ人数] 3〜9人