マップサイズとカウンターサイズを変更した第2版が登場!
「バルジ大作戦【第2版】」「コンプリート・ガイド」付き
※この商品はマップのサイズ(994mm×700mm)とカウンターサイズ(15mm角+丸型)を変更した【第2版】になります。
『バルジ大作戦』とは?
第二次世界大戦の終盤、連合軍により劣勢に立たされたドイツは、西部戦線において一大反撃作戦「ラインの守り」を計画しました。この作戦は1940年の対フランス戦での電撃的勝利を再現しようとしたもので、アルデンヌ地帯を突破してアントワープを奪回し、連合軍に大打撃を与えることを目的としていました。
12月16日、ドイツ軍は悪天候を突き、アルデンヌの森を通過して攻撃を開始。不意を突かれた連合軍は各地で包囲、撃破されますが、ドイツ軍の進撃は数日で鈍り、次第に連合軍の増援が到着する中で、ドイツ軍はいびつな突出部(バルジ)を形成していきます。
このゲームは1981年にエポック社から発売された作戦級ウォーゲームです。ゲームシステムはシンプルでありながら、戦いの模様を的確に再現しており、ファンも多く、作戦研究も多数発表されています。
JWC版『バルジ大作戦』における補足
JWC版では、コンポーネントを一新し、地形やルールの明確化を施しています。また、地名には日本語読みを追加し、ユニットの文字を大きくし、師団マークを追加しています。
コンプリート・ガイド『バルジの神話』は、32ページのフルカラーで、セットアップや戦況図も全てカラーで分かりやすく解説されています。
■ゲーム・コンポーネント
【内容物】
・ルールブック1冊(16頁)
・マップ1枚(994mm×700mm)
・駒シート2枚(15mm角+丸型)
・コンプリート・ガイド『バルジの神話』1冊(32頁)
【プレイ時間】 360分
【プレイ人数】 2人
■駒シート (15mmサイズ+丸型) 2枚
コンプリート・ガイド『バルジの神話』
【内容】
・連合軍は負けない、は本当か
・『バルジ大作戦』作戦研究
・「作戦研究」に異議あり!
・ついに盤上決着!?
・遺恨2年、ついに雪辱なる
・人々は、新たな神話を求めていた
・アルデンヌを駆け抜けたSSボーイズ
・洗練を続ける鹿内ギャンビット
・この華麗なステップを見よ
ジャパン・ウォーゲーム・クラシックスとは「日本におけるウォーゲーム・ブームを支えた優れた国産ゲームをいつでも買えるように」というコンセプトでスタートしたシリーズ、それが「ジャパン・ウォーゲーム・クラシックス(JWC)」です。これからウォーゲームを始めようという方はもちろん、かつてウォーゲームを楽しんだ方がその趣味を再開しようという時に、最初に選んでいただいて間違いないタイトルを取りそろえています。 また、作戦研究やプレイの指針など、公式サイトでフォローします。 |
||