インディーズ（同人）商品

武士好きによる、武士好きの為の同人誌『武士らいふ 第参號』

※本商品の発送は、発売日の1月8日（土）となっておりますので、お手元にはそれ以降にお届けとなります点をご了承ください。

【同人誌につき、別途送料130円が発生します。ただしご注文商品の合計金額が8000円を超える場合、送料は無料とさせていただきます（金額はポイント使用前の金額です）】

越谷公方率いる『越谷党Works』作品第参弾！
卓抜した行動力と男気溢れる人望で一門をまとめ上げて同人誌をつくる越谷党が、新作を引っ提げてまたまた帰ってきました。

今号では『鎌倉炎上す・執権北条氏滅亡』をメインテーマにしており、紙面もそれにちなんだ内容となっております。付録ゲームは鎌倉へ直接攻め入った新田義貞が活躍した2つの戦い、「小手指原の戦い」と「分倍河原の戦い」の豪華2本仕立て!
冬の寒さを忘れるほどの熱い戦いを提供してくれること間違いなしです！

「小手指原の戦い」とは
小手指原の戦い（こてさしがはらのたたかい、小手指ヶ原の戦い・小手差原の戦いとも）は、南北朝時代に武蔵国入間郡小手指原（現在の埼玉県所沢市北野）で行われた合戦である。
5月8日、新田義貞は生品神社で挙兵したのち、11日朝に入間川を渡って小手指原（埼玉県所沢市小手指町付近）に達し、桜田貞国を総大将、長崎高重、長崎孫四郎左衛門、加治二郎左衛門を副将とする幕府軍と衝突した。 両者は遭遇戦の形で合戦に及んだため布陣の余裕はなかった。戦闘は30回を越える激戦となった。当初は兵数は幕府軍が勝っていたが、義貞と同様に幕府へ不満を募らせていた河越氏ら武蔵の御家人の援護を得たことで新田軍は次第に有利となっていった。 日没まで続いた激戦で両軍共に疲弊したため、軍勢を立て直すべく義貞は入間川まで幕府軍は久米川まで一旦撤退して一旦戦いは終了した。 翌日朝、義貞の軍勢が久米川に布陣する幕府軍に奇襲を仕掛けたことで再度戦闘が発生している（久米川の戦い）。

「分倍河原の戦い」とは
分倍河原の戦い（ぶばいがわらのたたかい）は、鎌倉時代後期の元弘3年（1333年）5月15日・5月16日に、武蔵国多摩川河畔の分倍河原（現在の東京都府中市）において、 北条泰家率いる鎌倉幕府勢と新田義貞率いる反幕府勢との間で行われた合戦である。
先の戦い（小手指原の戦い、久米川の戦い）で敗北した幕府軍は武蔵国の最後の要害である多摩川で新田軍を食い止めるべく分倍河原に撤退した。 北条泰家を大将とする10万の援軍も到着し、総勢15万の幕府軍を相手に新田義貞は手勢の8千騎で攻撃を仕掛けるも敗北。退却を検討していたが、北条氏と親しい氏族の大多和氏らが加勢し再度攻撃を開始する。 この際、幕府を油断させる為に忍びの者を使って大多和義勝が幕府軍に加勢に来るという流言蜚語を飛ばした。虚報を鵜呑みにして緊張が緩んだ北条軍に対し義勝を先鋒とした新田軍２万が奇襲を仕掛け、大勝利を収めた。