ユニークなカードシステムで日米の作戦・戦略の違いを再現した太平洋戦争キャンペーンゲーム『パシフィック・タイド』
『パシフィック・タイド』は、太平洋戦争における日米の戦いを戦略レベルで再現した歴史シミュレーション・ゲームです。
ゲームで扱う期間は、1941年の真珠湾攻撃から45年までの5年間。プレイヤーは太平洋地域の司令官として、陸海空の戦闘部隊を指揮するとともに、増援の編成や兵器の開発、新戦術の採用など、幅広い決定を下さなければなりません。この多岐にわたるマネジメントを再現するために、『パシフィック・タイド』には既存のイベント/作戦ポイントなどのシステムとは一線を画す、ユニークなカードベースの戦闘/生産システムが使われています。
ミッドウェイ海戦からスタートするシナリオや、ソリティア・プレイのためのガイドも用意されています。
ゲームは2人用で、全期間のキャンペーンでも1回のゲーム会で最後まで遊びきれるプレイ時間です。
※日本語版では、ルールブックを構成から見直し、明確化に加え多数の補足を加え、プレイの例も追加。サマリーの内容も整理しました。カードは、デザインはそのままに、サイズを扱いやすいユーロサイズに変更。またマップや駒も情報を把握しやすいよう、改良されています。
●コンポーネント
ルールブック1冊
駒シート2枚(15mm角)
マップ1枚(セミハード・A2判)
カードシート3枚(48枚分)
チャート1枚
ダイス2個