WW2シミュレーションゲーム専門誌「World at War」
『The Crimean Campaign, 1941–42』
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『The Crimean Campaign, 1941–42』(以下、TCC)はドイツ軍によるセヴァストポリ攻略をテーマにした戦略レベルのウォーゲームです。ゲームが扱っているのは1941年10月28日から1942年7月4日までの期間で、ドイツ軍がペレコープ地峡を通ってクリミア半島に侵入し、ソ連軍による組織的な抵抗が終わるまでを扱っています。クリミア戦役は悪天候や兵站、指揮統制の問題により、9カ月の作戦期間中はペースが一定ではなかったため、ゲームターンのタイム・スケールも一定ではありません。
ペレコープ地峡の戦いは9月24日から10月27日まで、マップの北側すぐ外で行われましたが、両軍とも機動の余地がないためにゲームには含まれていません。TCCのスケールでは、枢軸軍プレイヤーが正面攻撃を判定するためのダイス目がどうだったか、という扱いになります。そこでこのエピソードは、クリミア戦役における最初の戦闘ではなく、ドニエプル河作戦最後の戦闘と見なしてオミットしました。
●The Crimean Campaign: 1941-42
●Missed Opportunity: The Japanese Indian Ocean Raid, 1942
●The Hump: Strategic Heavy Lift 他
コンポーネント
●フルマップ:1枚
●カウンターシート:1枚
●ルール:英文合計16ページ
(日本語訳ルール添付)
●プレイ時間:各240分程度
●プレイ人数:2人