バルバロッサ作戦発動!世界を震撼させた空前の電撃戦
中央軍集団の進撃を扱った「ミンスク'41」に、北方軍集団戦区の「リガ'41」を追加!
連結プレイも可能!
『独ソ電撃戦』
このゲームは、1981年にエポック社から「ワールドウォーゲーム・シリーズ」の第1弾として発売されたゲームです。ウォーゲームを始めて間もない人も遊べるように、オーソドックスなルールだけを用いてデザインされています。
ただし、ルールが簡単であることと、ゲームに勝つのが簡単であることとは異なります。ドイツ軍は戦力的には強力ですが、限られた時間の中で勝つためには、「電撃戦」を使いこなす必要があります。一方のソ連軍も、どの部隊が頼りになるかわからない状況の中で、臨機応変な部隊運用、そして時には果敢な反撃を決断しなければなりません。相手の狙いを見抜く冷静な判断力と戦略眼が求められるという意味では、中級者でも充分に楽しめる国産ウォーゲームの代表作と言えます。
このJWC版では、オリジナルのゲームの舞台となっている中央軍集団戦区のマップの北側における北方軍集団の戦いをテーマにした「リガ'41」を追加しました。同じルールで遊ぶことができ、単独でも、オリジナルの「ミンスク'41」と連結させてプレイすることも可能です。
またコンポーネントも一新し、初期配置や所属、兵科が区別しやすくなっているほか、『コマンドマガジン』第57号での改訂も反映されています。
■ゲーム・コンポーネント
『独ソ電撃戦』には、以下のものがセットされています。
【内容物】
・ルールブック:1冊(16頁)
・マップ:2枚(A1判)
・駒シート:1枚(15mm角)
・チャート:1種2枚
・6面体ダイス:1個
【プレイ時間】 ミンスク:約120分、リガ:約60分
【プレイ人数】 2人
【ソロプレイ】 可
〈『独ソ電撃戦』マップ〉