海外ゲーム新作紹介!
本日より、海外シミュレーション・ゲームの新作情報を試験的に発信いたします。
a-gameでの販売予定がない商品の紹介もありますが、ご要望がありましたら入荷を検討いたしますのでお気軽にご連絡ください。
※要Gmail登録
第1回は2026年9月から10月中旬までに海外で発売された商品となります。
なお、発信情報は次号のコマンドマガジンにてまとめて掲載予定です。
■Decision Games
Strategy & Tactics
第361号付録は『Tsaritsyn: The Volga 1918-20』で、ロシア内戦におけるツァリーツィン(のちのスターリングラード)攻防戦を扱うゲームです。1918年7月の白軍による包囲から、1919年6月の白軍による占領、そして赤軍の最終反攻までを描きます。1ヘクスは20km、1ターンは6週間〜2ヶ月、ユニットは連隊〜師団規模で、鉄道、士気、部隊の質が重要な要素となっています。デザイナーはジョセフ・ミランダ。
■Vae Victis
Vae Victis マガジン
第188号の付録は『Opération Licorne 2002-2011』で、2002年から2011年にかけてフランス軍がコートジボワールで展開した「リコルヌ作戦」をテーマとしたゲームです。2002年11月に反乱勢力が北部を制圧し、フランスが現地部隊を急遽増強するところから始まり、船団護衛や退避作戦、反乱軍の進撃に対する防御などを扱う5本のシナリオを収録。ルールは現代戦向けに調整した「En Pointe Toujours !」の最新版を使用しています。
■LPS Inc.
Against the Odds
Campaign Study #2『Tiger Wings』
「Fighting Wings」シリーズの新作で、1941年から42年末にかけて、中国、ビルマ、マレー、蘭印上空で日本陸海軍航空隊と連合軍が戦った航空戦を戦術級で再現します。P-40、零戦、隼、バッファローなどの機体カードと多数のシナリオを収録し、入門用「Buffalo Wings」ルールに対地攻撃ルールを加えた、シリーズへの入口となる作品です。両面マップ1枚、駒280個。デザイナーはJ・D・ウェブスター。
■VUCA
Thirty Years of Misery
1618年から1648年までの三十年戦争全体を扱う2〜4人用の戦略級ゲームです。プレイヤーは神聖ローマ皇帝(ハプスブルク家)、カトリック連盟、スウェーデン、フランスのいずれかを担当し、軍事行動、宗教、政治、外交を駆使して勝利を目指します。軍事的な支配と宗教的影響力を分けて扱い、「宗教戦争フェイズ」で改宗を争う点や、陣営ごとの専用イベントデッキと戦闘ダイス、ヴァレンシュタインやグスタフ・アドルフなどの指揮官が特徴です。なお、本作はa-gameにて販売予定です。販売開始時期についてはメールマガジンにてご連絡いたします。
※同時期を扱った作品としてコマンドマガジン183号も絶賛発売中!
Pacific Fleet: Rise & Fall of the Japanese Empire
1941年12月の開戦から日本の敗北までの太平洋戦争全体を、海・空・陸を統合して再現する大戦略級ゲームです。空母機動部隊、船団、上陸作戦、戦略爆撃、生産などを管理し、日本軍は連合軍の工業力が本格化する前に優位を活かし、連合軍は苦しい序盤を耐えて反攻に転じます。駒746個、マウントマップと双方の索敵マップ、任務部隊カード58枚を収録しています。
In Fours to Heaven
1939年のドイツ軍によるポーランド侵攻を作戦級で再現するゲームです。1ターンは1日、1ヘクスは約10km、ユニットは連隊〜師団規模。チットによる部隊ごとの活性化、司令部の指揮範囲、ポーランド軍の士気(ワルシャワ陥落などのイベントが影響)を中心としたシステムで、ドイツ軍は時間と補給の制約の中で迅速な勝利を、ポーランド軍は遅滞と抵抗を目指します。ソロプレイにも適しています。
Modern Tactics: British Forces Expansion
『Modern Tactics #1: Afghanistan』の拡張で、2001年から2012年にかけてヘルマンド州で行われたイギリス軍の「ヘリック作戦」を扱います。英陸軍、海兵隊、SASなどの新部隊、マスティフやジャッカルなどの車両、自動車爆弾(VBIED)や河川地形の新ルールを加え、新シナリオ13本を収録。両面マウントマップ1枚、カウンターシート2枚が付属します。
※VUCA作品については再入荷を随時行っております。既に売り切れになっている商品についての再入荷連絡が必要な方は、商品ページよりご登録ください。
なお、『The Far Seas』については再入荷が決定いたしました。再版開始時期については後日メールマガジンにてご案内いたします。
■Multi-Man Publishing
ASL Kharkov in Flames
ASLのヒストリカル・モジュールで、1943年3月の第三次ハリコフ戦の最終局面、市の東のロセヴォにあるトラクター工場をめぐる戦いを扱います。シナリオ10本のうち6本とキャンペーンゲームは雪に覆われた専用マップで行われ、残り4本はジオモルフィック・ボードを使用。キャンペーンゲームは『Hatten in Flames』と同様にプレイアビリティを重視した構成で、SS部隊やNKVD部隊などの追加駒も収録しています。デザイナーはアンディ・ロジャース。
■Compass Games
Warriors of America
アダム・スタークウェザーによる独立戦争ゲームで、好評を得た『Warriors of God』に着想を得た、手早くプレイできる1〜2人用の作品です。マップは植民地の沿岸地域を中心に、西はインディアナ、北はカナダまでを収め、季節ごとの重要イベントが戦局を左右します。アメリカ側にはフランス、スペイン、オランダが、イギリス側にはヘッセン傭兵が加勢し、資金と軍を整えるアメリカ軍が世界最強とも言えるイギリス軍に立ち向かいます。
このほか、GDWの名作をリマスターした『Road to the Rhine』、『Steel Wolves and German Fleet Boats』デラックス版も発売されています。
■GMT
1833NE
トム・レーマンによる18xxシリーズの鉄道ゲームで、1833年のボストン&ウースター鉄道の認可から始まるニューイングランドとモントリオールの鉄道網建設を扱います。『1846』のルールを下敷きに、9社で遊ぶ標準版と14社で企業買収ルールを加えた「テイクオーバー」版を収録。3〜5人用です。
Racket Dice
『関ヶ原』のマット・カルキンスによる2人用の駆け引きダイスゲームで、ラケットスポーツがテーマです。スカッシュ(基本)とテニス(上級)の2種類のゲームを収録し、プレイヤーは打力・機動力・持久力のダイスを強化しながら、ブラフを交えて各ハンドを争います。
このほか『Nevsky』第2版、『Twilight Struggle』20周年記念殿堂入り版、『Fields of Despair』第2刷、『Twilight Struggle: Turn Zero』第3刷なども発売されています。
■Legion
1066 Year of Destiny
エドワード証聖王の死後、1066年のイングランド王位をめぐってハーラル苛烈王、ハロルド・ゴドウィンソン、ノルマンディー公ギヨームの3者が争う3人用ゲームです。政治イベントで支持と正統性を集めるフェイズ、イングランド本土での作戦、天候に左右される海峡渡航、専用ボードでの会戦という4段階で進行し、正統性の増減が勝敗の鍵を握ります。プレイ時間は4〜5時間。デザイナーはジェフ・ノーブル。